保湿剤について

アトピー対策としてまず挙げられるのが、肌の保湿がいかにできているのか、ということ。保湿はまず皮膚の表面を保護することから始まり、それは外部からの有害物質を防ぐ役割を持ちます。それでは保湿とは皮膚の表面を保護するだけで良いのかと言われれば答えはNoです。皮膚表面だけを保護するだけでなく、その次に重要なことは皮膚自体の水分を保持することです。

女の子アトピー肌の人は、肌が乾燥しやすいという特徴があります。そのため、水分をしっかりと与え、保持してくれる役割のある保湿剤を選んであげましょう。単純に水分を与える、保持するといっても、その働きは成分によって異なります。

たとえば、グリセリンやアミノ酸などの、外部にある水分を吸着させるタイプの保湿剤があります。また、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの場合は、肌の表面を包み込むようにして水分を与え、お肌の潤いをキープさせます。セラミドは、角質層の細胞間脂質の層の隙間に水分を挟むようにして保湿を促します。これらのうち、どれが一番良いといったことではなく、さまざまなアプローチによって水分をきちんとお肌に与えてあげることが大事です。普段使っている化粧水や美容液に何の成分が含まれているかを確認しておくことで、お肌にどんな効果をもたらしてくれるのかがわかるでしょう。